3/16UP【委員会報告】こども青少年・教育委員会

【委員会報告】

こども青少年・教育委員会

令和2年2月19日に開催された横浜市会 こども青少年教育委員会では以下の議案及報告事項について議論されたのでご報告させていただきます。

<教育委員会関係>

1 市第156号議案 横浜市立小学校における傷害事故に係る保険給付についての損害賠償額の決定

2 市第159号議案 令和元年度横浜市一般会計補正予算(第4号)について

3 報告事項

(1)横浜市の中学校昼食に関する懇談会の開催結果等について

(2)寄付受納について

(解説)

 

市第159号議案は、主に教育ICT環境の充実について、国の補正予算を活用して、児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備するため、6,267,735千円の増額補正を行うことを議論しました。

校内通信ネットワーク整備:496校(小328、中145、義務2、高9、特12)

児童生徒1人1台端末の整備:58,083台(小40,240、中16,988、義務355、特500)

 

これは、国のGIGAスクール構想の実現に基づいた補正予算であり、令和時代のスタンダードな学校像として、全国一律で、児童生徒1人1台端末の整備といった教育ICT環境の整備を目指そうとする考えです。

※GIGA = Global and Innovation Gateway for All

 

報告事項の「横浜市の中学校昼食に関する懇談会の開催結果等について」は、中学生、保護者、教師等へのハマ弁のアンケート結果や、外部の有識者を含めた中学校昼食に関する懇談会開催の結果、また、事業者へのサウンディング調査の結果などの、それぞれ報告がありました。

 

アンケートでは、中学校昼食の選択制が評価を受けていること、ハマ弁の「普通」以上の評価が6割以上であること、味付けの改善、受け取り等に時間がかからないようにしてほしい、注文しやすくして欲しい等の課題があることが分かりました。

また、「仮にデリバリー型給食を実施した場合の利用希望頻度」では、中学生保護者で約5割、小学生保護者で約4割がデリバリー型給食を毎日利用したいと回答がありました。

<こども青少年局関係>

1 市第134号議案 第2期横浜市子ども・子育て支援事業計画の策定

2 市第140号議案 横浜市保育所条例の一部改正

3 市第141号議案 横浜市児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例の一部改正

4 市第142号議案 横浜市幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営の基準に関する条例の一部改正

5 市第143号議案 横浜市家庭的保育事業等の設備、運営等の基準に関する条例の一部改正

6 市第144号議案 横浜市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準に関する条例の一部改正

7 市第159号議案 令和元年度横浜市一般会計補正予算(第4号)(関係部分)

8 陳情審査

(1)陳情第 26 号 幼児教育・保育の無償化を求める意見書の提出方について(継続審査)

9 報告事項

(1)「よこはま☆保育・教育宣言~乳幼児の心もちを大切に~」の原案について

(解説)

報告事項の「「よこはま⭐︎保育・教育宣言〜乳幼児の心もちを大切に〜」の原案について」は、前回令和元年12月12日の委員会報告でも「よこはま⭐︎子ども宣言」として触れましたが、

その後、市民意見募集を行い、素案の修正をしたと報告がありました。

「よこはま⭐︎子ども宣言〜乳幼児の保育・教育への心持ち」が前述のタイトルに変更になり、「共有したい姿」が「共有したい姿・方向性」になる等、保育者や保護者に、強要しない、断定的でない意向が伝わる文言に変わりました。

今後は3月に公表し、3月以降は周知や研修が実施されます。

<委員所感>

特に教育委員会のハマ弁のアンケート調査、中学校昼食に関する懇談会の結果報告を受け、横浜型中学校昼食のハマ弁、家庭弁当、業者弁当の選択制が評価されていること、

デリバリー型給食への期待が高いことが分かり、私も質問の中でその点をうかがいました。

アレルギーや宗教等の理由で家庭弁当を選択せざるを得ないなど家庭環境も多様化している中で、全員が同じものを食べることを強要する訳にもいきませんから、選択制は妥当です。

また、ハマ弁を学校給食法上の給食に位置付けることになれば、横浜市が管理運営することになり、より食材の地産地消の推進や国産化比率の増加、食育の推進、等に取り組むようになります。

ただし、デリバリー型給食を実施するには、供給体制が整わなければなりません。現状、事業者がフルに給食を生産したとしても、喫食率30%までしか賄えません。選択制であれば、100%である必要は無いと思いますが、ここは不安な部分です。

今後もしっかり議論を深めて参ります。

以上、報告致します。

鴨志田 啓介

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