1/10UP 【委員会報告 政策・総務・財政委員会】

政策・総務・財政委員会ではその名の通り政策局・総務局・財政局という3つの局を担当する委員会です。

今回の第4回定例会において話し合われたことをご説明する前に、簡単に各局の仕事の方向性をご説明します。

まず政策局とは各施策において総合調整機能を発揮し、各区局を政策的視点から支援すると共に、横浜の持続的な成長・発展の実現に向け、未来を見据えた政策の検討や取り組みを進める局です。

総務局は横浜市の職員が円滑に業務を遂行できるようにサポートする局で、新市庁舎への移転を契機に市民サービスの一層の向上を目指すと共に、職員の能力を最大限に発揮するための人材育成と職場環境を整え、市民の安心安全な街を作るため地域防災力と危機管理能力の向上に努める局です。

財政局は横浜市の持続可能な財政運営を担当する局で、各区局との連携のもと、限られた財源を効果的に活用し、財政・財務面における総合調整機能を発揮しつつ、財政基盤の強化に努める局です。

次に各局の仕事内容をご理解いただいた上で、第4回定例会の政策・総務・財政委員会で話し合われた内容をご報告します。

政策局関係では男女共同参画センターの指定管理者の指定、米軍普天間飛行場の辺野古移設を促進する意見書、国立大学法人運営費交付金等の基盤的経費の充実に関する意見書と共に、新たな劇場整備の検討状況、政策局が所管する外郭団体の協約マネジメントサイクルに基づく評価結果等、横浜市立大学付属病院等の再整備に係る有識者意見等について話し合われました。

ここで注目すべき点は大きく二つありました。

一つ目は、米軍普天間飛行場の辺野古移設を促進する意見書です。自民党は世界で最も危険な飛行場の一つである普天間飛行場移設のため、その促進する意見書には賛成をいたしました。

しかし一部他会派は、辺野古沖移設反対のために反対となり、意見が割れました。普天間飛行場と辺野古沖という難しい案件ではありますが、まずは危険の除去のため移設を進めるべきだと考えております。

二つ目は、新たな劇場整備の検討状況です。こちらは全ての会派が慎重意見でした。自民党としては、特に財政面や運営への不安を指摘し、今後じっくりと有識者に議論を重ねていただき、稚拙な政策としないようにとの話をいたしました。

総務局関係では横浜市一般職職員の給与に関する条例等の一部改正と共に、新市庁舎供用開始に向けたスケジュール等、横浜市防災計画の修正、外郭団体の協約マネジメントサイクルに基づく評価結果等について話し合われました。ここで注目すべき点は横浜市防災計画の修正です。近年増加する在住外国人や訪日外国人への防災・減災対策を強化するための修正が行われました。自民党はインバウンドと呼ばれる訪日外国人への産業強化に力を入れていることから、その対策を強化するよう要望しました。また今回の計画修正に合わせ、市内375か所ある地下施設への水害対策の強化も進みます。

財政局関係では当せん金付証票発売の限度額、新本牧ふ頭建設工事請負契約の締結、長津田小学校増築工事請負契約の締結、一般会計補正予算の議案と共に、寄付受納の報告について話し合われました。

ここで注目すべき点は当せん金付証票発売の限度額です。これは言い換えると宝くじの販売の許可に関する議案です。他会派は昨今のIR議論にからめて発言し、宝くじの販売が依存症を助長するとして、今回からは宝くじの販売に反対すると発言されました。しかし自民党としては、宝くじの売り上げによる税収や、公園や人間ドッグ車輌などへの社会貢献を踏まえ、賛成しました。

以上、今回の第4回定例会において話し合われた内容を簡潔に記載させていただきましたが、政策・総務・財政委員会は横浜市の重要な政策の立案・調整、市政運営の基本方針、男女共同参画、基地対策、横浜市立大学、行政改革、危機管理、財務などの仕事について審査します。

ぜひ今後とも注目していただければ幸いです。

文責 長谷川琢磨

カテゴリー: 未分類   パーマリンク