4/17up <海外の避難所はどの様な状況なのだろう?> 山下正人LDP放送局長 投稿

我が国は自然災害が多い国です。2011年3月の東日本大震災では大津波により甚大な被害が発生し、また、2016年は熊本の震災において多くの被害が発生しました。 災害が発生するたびに、避難所が開設され政府の支援の拠点になります。しかし、熊本の地震の時は地震による直接死よりも、避難所における関連死の多さが注目されました。この事は私が避難所の改善を考える大きなきっかけなりました。そして「他国の避難所はどの様な状況なのだろう?」という疑問が出てきました。 今回はイタリアにおける避難所運営を調査すべく、日本避難所学会のメンバーとともにラクイラを訪問しました。イタリアの中部の都市ラクイラは2009年に大規模な地震が発生し、歴史的建造物が多い中心部は今でも復旧作業が続いており、中心部の住民は仮設住宅での生活を強いられています。 今回のイタリアの訪問で強く感じたのは、イタリア国民の気質です。災害に直面しても普段と変わらない生活の欲求が強く、仮設住宅も日本と比べると立派な施設であり、避難所の食事も温かい食事を提供できる環境を整備しております。国、州、市、市民ボランティアの連携も強力であり、自然災害大国の日本においても学ぶべきものは沢山あると感じました。 今回のLDPよこはま放送局では、日本避難所学会の事務局、水谷嘉浩氏を迎えて、今回の視察を含めて、避難所の改善提案をお聞きしたいと考えます。 4月17日17時からLDPよこはま放送局で生放送します。どうぞ、ご視聴ください。
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